ぴーすけとジャニ。

妄想?…いやいや想像力が豊かなんです。

金木犀と秋の空

私的、秋に聞きたい曲No1のNEWS「秋の空」をストーリー仕立てにしたいと思います。この曲を推していきたい。(本当はテゴマスの上京ストーリー三部作[ミソスープ、アイアイ傘、キッス~帰り道のラブソング~]を深読みしたかったけど、どストレートな歌詞で私じゃ深読みできなかった。無念。)

 

秋の空

まだ残暑が残る初秋に、遠くから夏の終わりを知らせるように、そして、僕の夢の終わりを告げるよう冷たい風が吹く。思い出すのは君との思い出ばかりだけど、最後はどうしてもさよならと言い残して去っていく君の後ろ姿だ。

ふと冷たい風が運んできた金木犀の香り。そして、目の前に広がるのは一足早く秋になる赤や黄色に彩り始めた街の景色。君と始めてデートしたあの海の音は、僕の家からは聞こえない…あの夏はもう戻ってこない。

秋の空を眺めて、君を思い出すほど胸は苦しくなる。遠くには黒い雲が見える。僕の頭上の白い雲は、冷たい風にのって何処までも、遠くに流れてく。

 

僕の傷心を癒す会とかで友達との飲み会帰り。24時を過ぎると天気予報は外れて雨が降ってきた。さっきの黒い雲はやはり雨雲だったか。傘は持ってないので、しょうがなく濡れて帰ることにした。そういえば、君は雨が降ると「外に遊びにいけない」ってふくれてたね。そんな君が好きだった。またふと微かに香る金木犀の香り。しかし、目の前には鮮やかな街はなく、星のない夜空だけだった。そして、海の音は相変わらず聞こえず、むなしく雨音だけが響いている。

この道は楽しく遊んだ帰りも、喧嘩をした夜も、いつも君と歩いた道。そんなことを思い出してたら涙が溢れて止まらなかった。幸いにも雨が涙を流してくれた。雨の空を見上げると、黒く重い雲がゆっくりと、遥か遠くに風に流されていた。

 

翌日。空は青く晴れ渡り、金木犀の香りも心地よく感じた。いつも思い出すきみの優しく柔らかく笑顔のように、僕も笑える日が来るかな…と考えながら、僕はまた新たな1歩を進む準備を始めた。

 

 

深読みするとか言って、深読みでもないし、余計分からなったっぽい…。

Bメロの「ふと香る風と色付いた景色 もう聞こえない波の音」のところは1番2番共に嗅覚・聴覚・視覚なんですよね。そこが臨場感のある理由なのかなと思いました。でも、まあ、初秋にぴったりな切ないソングです。そして、ゆっくりでいいから頑張ろうと新たなスタートを応援してくれるような素敵な曲です。

 

ぜひぜひ、金木犀を香りながら聴いてみてください!!!(勢いばかりの文章でごめんなさい!!!!土下座)